お笑い芸人のとにかく明るい安村さんがブリティッシュゴットタレントの準決勝で敗退しました。
決勝に進めなかったものの、会場の爆笑とスタンディングオベーションを受け、最初の出演時と同じくらいの話題になっています。
私も動画を見たのですが、一つ腑に落ちない点が出てきました。
それがイギリスの近衛兵のポーズです。
イギリスにはこういう兵隊さんが街中にいるのですが、こんな股間を抑えるポーズをとっている印象はありません。
というわけでこのポーズの由来を調べてみました。
- とにかく明るい安村がやったイギリス近衛兵(ロイヤルガード)のポーズをおさらい
- このポーズってイギリス近衛兵は本当にやっているの?
- 会場の反応は?
いちおう調べたのですが、私としてもどうも納得いかない結果になりました。
とにかく明るい安村がやったイギリス近衛兵(ロイヤルガード)のポーズをおさらい

こちらがそのポーズです。
左手に銃を持ち、右手は股間を隠して前屈みですね。
表情は何か驚いている感じです。
これ、おもしろいと思いますか?
私はまったくおもしろいと思いませんでした。
他のポーズはおもしろいと思ったのですが、この近衛兵ポーズだけはおもしろくなかったんです。
銃持ってるだけですからね。
そこで、おもしろいと思わなかったのは私が本物のイギリス近衛兵を知らないからではないか?と思い、調べてみました。
その結果が次の通りです。
このポーズってイギリス近衛兵は本当にやっているの?

結論から述べると、本物のイギリス近衛兵はこんなポーズしていません。
している時もあるのかも知れませんが、私の調べる限りでは見つかりませんでした。
『Royal Guards』をGoogleで画像で調査してみた結果がこちらです。
ざっと見る限りですが、誰も股間に手を当てていません。
安村さんのとったポーズは一体なんだったのでしょうか?
現地で生で見ると見れるのでしょうか?
謎は深まるばかりですが、この時の会場の様子はどうだったかというと…(↓に続く)
会場の反応は?

それが実はよくわからないんです。
上の画像の通り審査員の女性は笑っています。
舞台袖の進行役?の二人も笑っています。

が、笑顔が映るのはこの3人のみで、他の人が笑っているかどうかはわかりません。
会場からは歓声が聞こえますし、安村さんの「ドントウォーリー!アイムウェアリング」の後に客製から聞こえる「パンツ!」の声もそれなりに大きいですから、ある程度反応があったのは間違いありません。
で、これはただの私の考察なのですが…
- 実際のイギリス近衛兵はこんなポーズはしない
- お客や他の審査員の顔が映らなかったのは、あまりウケていなかったから
- 客席からの「パンツ!」は恒例行事のようなもので、ウケなくてもそれなりの反応がある
のではないでしょうか?
ちなみにこの日の1発目のネタはアフタヌーンティーポーズで、これは大爆笑でした。
これで「パンツ!」はお客に刷り込めたからこそ、微妙だった近衛兵ネタでも「パンツ!」が返ってきたのではないかと。
※イギリス近衛兵ネタは2発目でした。3発目のクリケットポーズは大爆笑でした。
イギリス近衛兵をバカにしているとも捉えられかねないので、ちょっと危険な気もしました。
もしかしたら、近衛兵ネタは飛ばした方が評価が高かったかも知れませんね。
※全て私の考察です。
まとめ とにかく明るい安村のイギリス近衛兵ポーズについて

以上、今回はブリテンズゴットタレント準決勝で敗退してきた、とにかく明るい安村さんのネタについて調べて考察してみました。
以上をもう一度わかりやすくまとめると…
- イギリス近衛兵(ロイヤルガード)ネタのポーズが意味不明
- 現実を調べてみたけど不明
- 本当に会場で本当にウケてたかどうかをよく考えてみると怪しい(むしろ怒らせた?)
あとはダラダラ考察なんかも書いてみましたが、動画を見てすごく違和感を感じたことなので思わず記事にしてみました。
あなたはこの記事を読んでどう思われましたか?
Twitterで色んな意見が出ると楽しいと思います。
というわけで今回はこのあたりで。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
当ブログはこれからもとにかく明るい安村さんを応援していきます!
ではまた。