今回は俳優やタレントとして活躍中の的場浩司さんのお話です。
今ではスイーツ大好きおもしろおじさんのイメージが強い的場浩司さんですが、「若い頃は怖かった」なんて言われることもあります。
というわけで今回は…
- 的場浩司の若い頃の画像をたくさん見てみたい!
- 的場浩司は若い頃は本当に怖い人だったの?
- なぜ『怖い人』と言われるようになってしまったの?
などを調べてきました。
最後までゆっくりご覧ください。
的場浩司の若い頃の画像が怖すぎる

まずは的場浩司さんの若い頃の画像や怖い顔の画像をいくつか紹介していきますね。





確かに怖い画像が多いですね。
いったいなぜ『怖い画像』がこんなに多いのでしょうか?
以下に解説していきます。
的場浩司は若い頃は本当はどんな人だった?

なぜ的場浩司さんには『若い頃怖かった』という話が多いのでしょうか?
実はプライベートの的場浩司さん本人はそこまで怖い人ではありませんでした。
昔は不良がモテてた時代ですから、的場さんもちょっとワルぶってる普通の人だったんですね。
↓の動画の通り、プライベートでは普通に優しそうですから。
ですが、的場浩司さんが本格的に芸能活動を始めるとVシネマの仕事がメインになってしまったのです。
「Vシネマってなに?」と聞かれて、明白に説明できる人は少ないでしょう。
ですのでVシネマの特徴を簡単ですが以下にまとめてみました。
- 映画館で上映しない映画
- 見るには、基本的にはレンタルビデオ店で借りて見る
- テレビ番組として無料で見れるものではなく、お客がわざわざお金を払ってでも見たくなるような作品にしなくてはならない
- その性質上、テレビより過激なものが多くなる
- たとえば、セクシーなもの、暴力的なもの、ギャンブルものなど
- おもしろいことが何より重要
というのがVシネの特徴です。
つまり、Vシネ上がりの俳優さんは男性ならちょっと怖い系だったり、女性ならセクシー系だったりすることがすごく多いのです。
的場浩司さんの他に怖い系の俳優さんと言えば…
- 竹内力
- 山口祥行
- 小沢仁志
- 白竜
- 中野英雄
- 哀川翔
(敬称略)
なんかが有名です。
若い頃に演じてきた役柄上、どうしても怖い人というイメージが強くなってしまうわけですね。
実際、芸能界に入る前の的場さんは生花店のトラック運転手をされていました。
ですが、芸能界に入ってから待っていたのは…
的場浩司が『怖い人』として扱われるようになった経緯

的場浩司さんが芸能界に入った直後に、大ヒットドラマに2作続けて出演されます。
まずは『はいすくーる落書』です。
これはとある工業高校での女教師と不良生徒たちの話でした。
1989年のドラマですが、もう少し最近のりやすい作品で例えると『ごくせん』なんかが近い雰囲気なのかなと思います。
的場さんは当然不良少年役です。
もう一つのドラマが『ママハハ・ブギ』です。
こちらはいわゆる”血の繋がっていない家族もの”なのですが、的場さんはもちろん不良息子役でした。
このドラマも非常に好評だったため、的場浩司という俳優が一気にメジャーになりました。
このまま人気俳優の仲間入りをするかと思われましたが、Vシネ界から「おもしれー若造がいるな」と目をつけられることになります。
よほど不良役がハマっていたのでしょう。
そこから的場さんはVシネの仕事を多くこなすようになり、最終的に『Vシネの帝王』と呼ばれるまでになってしまったのです。
そんなVシネ業界もだんだんと衰退し始めると同時に、的場さんのVシネマの仕事も少なくなりました。
そこでスイーツ好きなどの本来の姿の自分をバラエティ番組などで披露する機会が増えてきたわけですね。
まとめ 的場浩司の若い頃は、見た目は怖い。でも中身はそんなに怖くない。

今回は的場浩司さんにの若い頃について調べたことを記事にしてみました。
以上をもう一度わかりやすくまとめると…
- 的場浩司の若い頃は、見た目は確かにちょっと怖かった
- 不良がモテる時代だったから、ある程度怖いのはむしろ普通
- 芸能界デビュー直後の不良の役がハマり過ぎた
- そのためVシネマの仕事がメインに
- Vシネマはテレビより過激(怖い役も多い)
- ネットで出てくるのはVシネ時代の画像が多い
という感じですね。
的場浩司さん、私個人的にはテレビで語られるゴム人間や小人(小さいおじさん)などの微妙に怖い話が大好きです。
というわけで今回はこのあたりで。
最後までよんでいただきありがとうございました。
当ブログはこれからも的場浩司さんを応援していきます!
ではまた。