先日、アニメ『鬼滅の刃/刀鍛冶の里編』が最終回を迎えました。
それと同時に、続編である柱稽古編のアニメ化が公表され、大きな話題になっています。
一方、一部の使用者からは「え?どうやってアニメにするの?」という声が上がっています。
これが一体どういうことなのかを説明していきます。
- 鬼滅の刃/柱稽古編はアニメに出来ない?
- そもそもアニメ1話は原作漫画でいうと何話分?
- 11話は無理→最終的にどんな形のアニメになるのか?
最後まで読んでいただけると嬉しいです。
【鬼滅の刃/柱稽古編】漫画ではたった7話分だけどアニメ11話になるか?

実は鬼滅の刃の柱稽古編は原作漫画ではたった7話とものすごく短いんです。
柱稽古編はコミックスでは15巻から16巻にかけて描かれているので、そう書いているサイトも多いので、そういうのを読んだ方は2巻ぶんと勘違いしそうですが実話数は7話です。
つまり1巻ぶんすらありません。
コミックの鬼滅の刃は、第1巻のみが7話収録で、2巻目以降は9話ずつ収まっています。(第1話だけ3話分くらいのボリュームがあります)
そのため、柱稽古編はコミックス換算ではたった0.78巻分(=7/9)というボリュームの少なさということになります。
鬼滅の刃原作コミックの各編の話数は以下の通りです。
※漫画第1話のみ実質3話分の長さです。
編 | 漫画話数 | 話数をコミックス に換算すると (1巻9話とする) | アニメ話数 | アニメ1話あたりの 原作収録話数 |
---|---|---|---|---|
竈門炭治郎 立志編 | 53話(実質55話) | 6.11巻分(実質) | 26話 | 2.12話 |
無限列車編 | 16話 | 1.78巻分 | 7話 | 2.29話 |
遊郭編 | 32話 | 3.56巻分 | 11話 | 2.91話 |
刀鍛冶の里編 | 30話 | 3.33巻分 | 11話 | 2.73話 |
柱稽古編 | 7話 | 0.78巻分 | ??? | ??? |
無限城編 | 69話 | 7.67巻分 | ー | ー |
合計 | 205話(実質207話) | 23巻分 | ー | ー |
これを見ると柱稽古編は、アニメで11話やるのは相当むずかしいのではないかと思います。
なんせ漫画だと15分で読み終わるくらいのボリュームですから。
遊郭編や刀鍛冶の里編と同じペースでアニメ制作を進めると、柱稽古編はおそらく3話で終わるかと思われます。
11話なんてとても無理ですね。
もしくは15分アニメとして、話数を倍の6話とかに増やすというやり方も考えられます。
もしくは2時間くらいのスペシャルアニメとして一回で放送される、というのも考えられます。(むしろこれがいちばんしっくり来ます)
いずれにしても30分×11話と比較すると、柱稽古編の政策はかなり早そうです。
鬼滅の刃/柱稽古編はそもそものあらすじがかなり短い

柱稽古編では鬼殺隊の隊員は鬼とは戦いません。
ひたすら鍛錬ばかりする緩いパートです。
これまでのアニメではさまざまな強敵と死闘を繰り広げてきていたので、こんなシーズン(クール)は初めてですね。
ですが重要人物の過去の話が明らかになったり、鬼を倒す秘訣『痣』に関する話があったり、重要なパートなのは間違いありません。
まとめ 鬼滅の刃/柱稽古編は何分のアニメになるのか不明

以上、今回はアニメ『鬼滅の刃/柱稽古編』がどんなアニメになるのか考察してみました。
ストーリー的には鬼との戦いが無く、どうしても盛り上がりに欠けそうなパートですね。
以上をもう一度わかりやすくまとめると…
- 柱稽古編は原作漫画でいうと7話しか無い
- ↑はコミックスでいうと0.78冊
- 放送時間や話数など、どんなアニメになるかはまだ未定
というわけで今回はこのあたりで。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
当ブログはこれからも鬼滅の刃を応援していきます!
ではまた。