市川猿之助さんが一家心中をはかり、その際の遺書にて「財産は〇〇」に譲る」という文言があったことが話題になっています。
その〇〇がどうやら猿之助さんの付き人でもあり運転手でもあり俳優でもある石橋正高さんだ、という説も出ています。
その石橋さんですが、猿之助さんの力によりドラマで共演されたこともあったのだとか。
というわけで今回は
- 石橋正高と猿之助が共演したドラマとは?
- そのドラマのあらすじや、二人が演じた役柄ってどうだった?
なんてことを調べてまとめてみました。
プライベートと同じように、ドラマの中での関係も良好だったのでしょうか?
石橋正高と猿之助が共演したドラマとは?

二人が共演したドラマは『ミヤコが京都にやってきた!』です。
あまり聞いたことがないドラマですので、概要をかんたんにまとめると…
ジャンル:心温まる親子モノ
放送チャンネル:朝日放送テレビ、テレビ神奈川
放送時期:2021年1月11日〜2021年2月14日(朝日)、2021年1月12日〜2021年2月16日(神奈川)
放送時間帯:日曜23:55〜翌日0:25(朝日)、火曜23:00〜23:30(神奈川)
放送話数:6話
1話の長さ:30分
放送チャンネル:朝日放送テレビ
放送時期:2022年10月1日〜2022年10月3日(3夜連続)
放送時間帯:第1夜:土曜 0:24~0:54 第2夜:日曜 0:05〜0:35 第3夜:月曜 0:25〜0:55)
放送話数:3話
1話の長さ:30分
上記の通り、深夜帯でやっている30分×6話のミニドラマという感じです。
出演者は豪華なのですが、ストーリーに絡めて次で解説していきます。
ドラマのあらすじや、二人が演じた役柄は?

ドラマのあらすじを登場人物とともにかんたんに説明すると、だいたい次のような感じです。
- 主人公は京都在住の独身開業医(佐々木蔵之介)
- そこに、以前離婚した元嫁との間にできた実娘(藤野涼子)が、12年ぶりに訪れる
- 二人は一緒に住むことに
- 佐々木蔵之介は娘が京都に来た目的がわからない
- 実は娘が京都に来た理由はビジネスで、ネットで知り合ったイギリス人企業家の手伝いをするためだった
- しかしそのそのイギリス人企業家は詐欺師だということがわかり、娘は落ち込んでしまう
という感じでストーリーが展開していきます。
基本的にはこの父娘が物語の中心にいて、他のキャストを交えながらストーリーが展開していくわけですね。
ですので市川猿之助さんは主役ではありません。
猿之助さんの役は、佐々木蔵之介の幼馴染の役で、老舗の酒屋の4代目店主という設定です。
毎回登場するわけでもなく、登場回は初回、第3話、第4話、第6話、SP版となっています。
では石橋正高さんは?というと…
私もこのドラマを見たわけではないので詳しくはわからないのですが、『扇子(せんす)屋の男』として紹介されています。
これが扇子屋というお店側の人を指すのか、それとも扇子屋に来ていただけの客を指すのかまではわかりませんでした。
どちらにしろ、本当にちょっとした役のようです。
登場回も最終話のみですし。
そう言えばPVでは猿之助さんがたくさんの扇子を持っているシーンがありました。
ドラマ内では猿之助さんは酒屋の店主であり、扇子は関係ありません。
にもかかわらず扇子屋っぽい場所にいるということは、石橋さんと会話するシーンもあったのかもしれませんね。
まとめ 石橋正高と猿之助が共演したドラマについて

今回は石橋正高さんと猿之助さんが共演したドラマについて調べてまとめてみました。
ポイントをまとめると…
- ドラマのタイトルは『ミヤコが京都にやってきた!』(2021年)
- 30分×6話+3話で深夜帯に放送
- 主演は佐々木蔵之介で、市川猿之助は幼馴染役
- 石橋正高はさらに脇役の扇子屋の男役
となります。
『猿之助のコネで石橋正高が出演できたドラマ』なんて言われることもあります。
私個人の意見では、それにしてももう少し重要な役でも良かったんじゃないかな、と思いました。
ちなみにこのドラマ、東京ドラマアウォード2021のローカルドラマ賞を受賞しています。
先ほどの紹介したYouTubeのPV動画のコメント欄でも「2021年で見たドラマでいちばん良かった」という意見がありました。
評価は高いですね。
U-NEXTでは現在無料で見れますので、すでに登録済みの方はチェックしてみてくださいね。
というわけで今回はこのあたりで。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
当ブログはこれからも石橋正高さんと市川猿之助さんを応援していきます!
ではまた。