今回はテニス選手のノバク・ジョコビッチがいつユニクロの契約が切れたのか?について解説していきます。
最近は試合中にボールボーイを怒鳴りつけたり、ラケットをネットポールに叩きつけて破壊したりと、スポーツマンらしくない面が目立つジョコビッチ選手。
こんなことをしていると契約しているスポンサーのイメージまで悪くなってしまいます。
ちょうど今話題のビッグモーターとそのテレビCMに出演している俳優の佐藤隆太さんのように、会社側が不祥事を起こすことで佐藤さんのイメージまで悪くなるのと同じです。
ジョコビッチ選手のイメージのせいで、スポンサーのイメージまで悪くなってしまうわけですね。
ジョコビッチ選手と言えば、ユニクロとのタッグが有名で、ユニクロのウェアを着てユニクロのテレビCMにも出演していたので、どこか日本好きのようにも感じられて、我々日本人にとっては馴染み深いプロテニス選手です。
態度の悪いジョコビッチ選手のせいでユニクロのイメージまで悪くなってしまいそう…
ですが最近のジョコビッチ選手はユニクロのウェアを着ているイメージがありません。
実はジョコビッチ選手はユニクロとの契約はとっくに終了しています。
ユニクロとの契約はいつの間に終わったのか?
いったいなぜ終わってしまったのか?
などについて今回調べて文字に残してみました。
- ノバク・ジョコビッチ選手とユニクロの契約が終了したのはいつ?
- ノバク・ジョコビッチ選手とユニクロの契約が終了したのはなぜ?
ぜひ最後までご覧ください。
ノバク・ジョコビッチ選手とユニクロの契約が終了したのはいつ?

ジョコビッチ選手とユニクロの契約が終了したのは2017年です。
もう6年も前に契約終了していたんですね。
ジョコビッチ選手が急速に有名になり始めたのが2006年です。
2008年には全豪オープンで初優勝し、2010年には世界ランキング2位に。
世界ランク1位になれたのは翌年の2011年でした。
さらのその翌年の2012年に、ユニクロとのグローバルブランドアンバサダー契約を結びます。
この契約は5年という期限付きのもので、2017年に満了した、ということですね。
では2018年以降はユニクロとの延長契約はなかったのでしょうか?
ノバク・ジョコビッチ選手とユニクロの契約が終了したのはなぜ?

契約終了の理由は元々5年契約だったものが終了しただけ、ということなのですが、契約延長はありませんでした。
そもそもアスリートとスポンサーの間の契約には契約延長ということ自体がビジネス的にほとんど無いようです。
ユニクロはあなたもご存知の通りアパレルブランドです。
ジョコビッチ選手が2018年以降に契約したのは同じくアパレルブランドのラコステであり、ユニクロとはある意味ライバル関係ですよね。
試合ではどっちのウェアを着るんだ?と争いになってしまいます。
というように、契約延長はトラブルの元なんですね。
プロ野球選手とチームとの間などではよく契約延長の話がありますので、同じプロスポーツの世界でも契約の内容は非常に複雑なものとなっています。
ジョコビッチがボールボーイにガチギレしている動画
ニュースで話題になっていた動画がこちらです。
2023年のウィンブルドン選手権男子シングルスです。
試合が行われたのは7月16日で対戦相手はスペインのカルロス・アルカラス選手です。
しっかりとラコステのワニマークが確認できますね。
また、この試合ではラケットをネットの支柱に叩きつけて破壊する場面もありました。
実力も実績も素晴らしいジョコビッチ選手ですが、こういうスポーツマンらしく無い部分が時々話題になります。
しかし人間的に問題があるのかと言うとそういうわけでもありません。
2007年には恵まれない子供達のために慈善事業に取り組んだり、ジョコビッチ選手本人が苦しんでいるセリアック病(グルテンアレルギーのようなもの)に関する書籍を出版したりと、社会貢献に関する活躍も素晴らしいです。
ただ『テニスの試合中の感情が限界を超えて昂ってしまう時があるだけ』のように見えます。
世界トップクラスのテニス選手ですから、メンタルのトレーニングも私たちでは想像もできないほどやっているはずですが、それでもこんなふうに表に出してしまう時があるんですね。
ジョコビッチ選手の気持ちがわかるのは、同じステージで戦いっている数人の人間だけかも知れません。
まとめ ジョコビッチとユニクロの契約について

最後少し脱線してしまいましたが、ジョコビッチ選手とユニクロの契約について調べて解説してみました。
以上をもう一度わかりやすくまとめると…
- ジョコビッチ選手とユニクロは元々2012〜2017年の5年契約だった。
- ユニクロの後はラコステが契約している(2023年現在も契約継続中)
契約終了後もジョコビッチ選手は様々な大会で優勝を重ね、ユニクロ(ファーストリテイリング)も毎年進化し続けています。(コロナ前世の2020年は流石に少し落ちましたが)
もしもジョコビッチ選手とユニクロの契約が5年で終わらずにもっと続いていたならどんな世界になっていたんでしょうね。
というわけで今回はこのあたりで。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
当ブログはこれからもジョコビッチ選手とユニクロを応援していきます!
ではまた。